お顔の筋肉って、通常の生活で何%くらい動かせていると思いますか?
答え:日本人は30%ほどだそうです。
顔面の下にある筋肉の総称「表情筋」
その数ざっと30種類と言われています。その動きが表情などを作りだしていますが、加齢による筋肉の衰えは表情さえも乏しくして老け顔になり、たるみも出ますので顔が大きくなったように見えます。さらに肌の代謝も低下するのでクスミを作り、透明感さえ失ってしまうのです。
さぁ!お顔をくまなく動かしてみて下さい!!
・・・それが、なかなか難しいんです。
あ~~~あ~~~ダメかぁ~~~と諦めるのは、ちょっとお待ちください。
表情筋の特性を知ると素晴らしい!活かさない手はない!と、みなさん思うはずです。
*表情筋の特性*
表情筋は主に(90%)赤筋(遅筋)です。ゆっかりした動きが得意。反対の白筋(速筋)は瞬発力のある動きを得意としています。長距離選手と、短距離選手をイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。
箱根駅伝が大好きな私ですが、言われてみたら選手達のほとんどは筋肉隆々というより、コンパクトに引き締まっていていますよね?それは赤筋の筋繊維が太くなりにくいからなのです。
スタジオ・オプティの施術で表情筋を動かしくうちに、滑舌がよくなったと嬉しいご報告をいただきます。
もちろん顔全体を施術しますので、口の周りだけでなく、日常の生活で表情が明るくなり、自然と赤筋を使うようになります。
色々とエステサロンを体験された方が、当サロンのリバウンドの無さを喜んで下さるのは、本来使っていた筋肉を刺激し、また使えるように思いだしてもらう事なんです。
施術中は副交感優位(リラックスモード)になりますので、胃と腸の働きが活発になり、血管の拡張、体液の分泌を促進し、くすみの改善も同時に感じることができます。